2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
もしもこれが了承されたときに、メルク社は今ちょっと前向きじゃないんですが、承認されたときには必要量は製造するんだという確約は取れているんですか。
もしもこれが了承されたときに、メルク社は今ちょっと前向きじゃないんですが、承認されたときには必要量は製造するんだという確約は取れているんですか。
それから、美しい話では、大村智教授の、北里大学の先生で、イベルメクチンでメルク社と提携して、あちらは特許料がいっぱい入ってくる、それでもって北里大学の研究費を捻出し、病院までつくり、地元に美術館まで寄附しているという人がいます。しかし、その人たちも、自分のお金で云々じゃなくて、大村さんの感動的な言葉ですよ、私は微生物の力をかりただけだと。それでやって、全部社会に貢献している。
そして、非常に効果が高かった、失明する心配がなくなったということで、実はこのお薬を開発した大村先生とそしてそれを開発したメルク社の研究者の方々がノーベル賞を受賞されたわけでございます。 じゃ、このお薬は今、日本でどうなっているか。御案内と思いますけど、日本でもこのお薬は保険制度で利用することができるわけです。じゃ、それはただですか、日本で。そんなことありませんよ。
そのブッシュ前大統領、つい先日来日をし、五月十八日、女性のための予防医療シンポジウムに出席、シンポジウムの主催者である米国メルク社の日本法人MSD社が販売する子宮頸がんワクチン接種の勧奨再開のために日米共に闘わなければならないとスピーチしました。 これは、食料戦略とともに、アメリカの日本に対するワクチン戦略ではないでしょうか。
そこには、グラクソ・スミスクラインとかメルク社から年間三千万近い寄附が送られていた団体であります。これだけの寄附の額が二〇一二年、一三年とあったということは、最近の、薬剤会社がオープンにした、自分たちがどこに何を寄附しましたかということの中で明らかになりました。
ところが、今あるメルク社あるいはGSK社のワクチンは、日本の患者さんの約五割しか有効ではないんですね。タイプが百タイプぐらいありまして、二タイプにしか有効ではないんです。 それに対して、この十月に行われました癌学会に、国立感染症研究所から、センター長の神田先生のところから、日本人のほぼ一〇〇%に有効だというワクチンのまあシーズになるような研究が発表されたんです。
米国医薬品大手のメルク社による売上げ水増しの不正会計疑惑も報道されております。また、エンロン社の破綻に関連いたしまして、大手監査法人でありますアンダーセンが司法省によりまして司法妨害罪で訴追をされる事態ともなっております。その結果、米国資本市場に対する信頼感が大きく揺らいでいるわけであります。
そしていずれにしても、これを中止することによって、単品でそれぞれ三回打つということはできるわけでございますが、特に小児科医の団体から、アメリカのメルク社のワクチンを使ったらどうかという提起が厚生省にも確かに正式にあるかと思います。
○政府委員(岡光序治君) 後段のメルク社のものを早く使用できるようにというようなお話でございますが、関係企業から輸入したいという申請がありました場合には、私ども、通常のルールに従いまして審査を行って、その結果を待ちまして承認の可否を判断してまいりたいと思っております。
これはすでに競争制限防止法の二十二条の乱用規制の法律を適用しまして、ブラウン社における電気カミソリ、メルク社のビタミンB12、それから石油一斉値上げに対してそれぞれ引き下げ命令を出しておる。
さらに、メルク社のビタミンB12の価格のごときは、六〇%から七〇%の思い切った引き下げ命令を出しておるのであります。イギリスにおいても、同様な措置がすでに講じられております。 われわれ民社党は、寡占価格規制法を制定して、値下げ勧告、命令も最終的には出せるようにすべきことを主張しておるのであります。
けさの新聞に、お読みになったかと思いますが、住友化学がメルク社へ非ステロイド系の抗炎症剤を輸出することになっている。これは特許ですね。しかもこの金額はかなり大きな金額ですよ。私はそういう点についても、厚生省は、輸出が三%、輸入が五%というパーセンテージの陰に何かあるか、そして何をしなければならないのかということを、ひとつぜひお考えを願いたいと思うのです。
一方日本金液株式会社の前身であるところの落合化学工業では第一次欧州大戦の際、ドイツの俘虜将校であり、技師であつたエンゲルホン、センクバイル両氏と協力しまして、大正七年九月に開始いたしまして爾後両氏は日本にそのまま残留して研究を続けまして、その間ドイツのメルク社の技師ペテルセン氏を招聘して、漸く完成したが、粘度の点において、米製品に慣れ切つた我が陶業界では容易に使用せず、更に同社のデシヤウエル氏を招き